NTTドコモのCMに関しては、何を伝えようとしているのか分からない、
新機種の機能や利便性などの具体性も見えてこないなど、
コンセプトが感じられないと個人的な感想としてここでも何度か触れました。
しかし、そろそろ反撃をしたいのか、CMのオンエアーの回数が日増しに増えているようで、
余計に鬱陶しく思っていたら、どうやら世間でもそのように思っている人は多いようです。
『NTTドコモがテレビで盛んに流しているCM、「そろそろ反撃していいですか?」の評判が悪い。
評論家、大前研一さんは自身のブログで、経営者の視点から「私がドコモの社長なら、
今回の広告を作った人を解雇する」とまで言い切っている。
毎日新聞もユーザーの視点から、
「端末の機能やサービスの説明が消費者に伝わっていない」と批判的に書いている。
個人のブログを検索しても評判は最悪なのだ。』
(引用:ライブドアニュース)
それにしても、評論家の大前研一氏の広告制作者を解雇するというのは驚きでしたが、
経営者の視点からとは言え、それほど見ていて腹立たしいということなのでしょう。
それでも意に介さず、続編を考えているNTTドコモというのは、
やはりどこかに大企業としての傲慢さがあるのかもしれません。
新機種の機能や利便性などの具体性も見えてこないなど、
コンセプトが感じられないと個人的な感想としてここでも何度か触れました。
しかし、そろそろ反撃をしたいのか、CMのオンエアーの回数が日増しに増えているようで、
余計に鬱陶しく思っていたら、どうやら世間でもそのように思っている人は多いようです。
『NTTドコモがテレビで盛んに流しているCM、「そろそろ反撃していいですか?」の評判が悪い。
評論家、大前研一さんは自身のブログで、経営者の視点から「私がドコモの社長なら、
今回の広告を作った人を解雇する」とまで言い切っている。
毎日新聞もユーザーの視点から、
「端末の機能やサービスの説明が消費者に伝わっていない」と批判的に書いている。
個人のブログを検索しても評判は最悪なのだ。』
(引用:ライブドアニュース)
それにしても、評論家の大前研一氏の広告制作者を解雇するというのは驚きでしたが、
経営者の視点からとは言え、それほど見ていて腹立たしいということなのでしょう。
それでも意に介さず、続編を考えているNTTドコモというのは、
やはりどこかに大企業としての傲慢さがあるのかもしれません。
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NTTドコモの「WEB2.0」とやらの宣伝をかなりの頻度で流していますが、
以前から書いているようにまったく意味不明のCMに思えます。
NTTドコモとしてはストーリー性のあるCMということで、
これからいろいろと見えてくるものがあるのかもしれませんが、
奇をてらいすぎたという感は否めないと思います。
個人的な考えを述べると、NTTドコモのCMに出てくる烏合の衆のごときタレントたちよりも、
ソフトバンクの犬たちの方が、演技力があるのではないでしょうか。
個人的な考えは、一人だけのものである以上は偏見に過ぎませんが、
その偏見に賛同するものがまた一人でもいれば意見となります。
NTTドコモのCMに対し、そんな意見がそこかしこにあるようで、
ついには新聞の記事になってしまっています。
『「そろそろ反撃してもいいですか」――。
昨年10月から始まった番号継続制度で「一人負け」したNTTドコモが、
「ドコモ2・0」をキャッチフレーズに広告宣伝費を大量に投入し巻き返しを図っている。
若者受けする「新しさ」「カッコ良さ」を前面に押し出す戦略だが、
携帯利用者からは「イメージ先行で分かりにくい」という声も漏れる。
「反撃」は本物か?
(中略)
同業他社は「『ツーインワン』の需要がどれだけあるのか」と冷ややか。
また、端末の機能やサービスの説明が消費者に十分に伝わっておらず、「2・0が何を指すのか分からず、イメージが空回り」(業界関係者)という指摘も。
新保豊・日本総合研究所上席研究員は、
「『2・0』は通常、『今までとは違う』という意味合いで使われるが、
『ドコモ2・0』には、そこまでの違いが見いだせない」と話している。 』
引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070531-00000110-mai-bus_all
NTTドコモのいう「ツーインワン」のサービスを利用する人間というのは、
遊び人というイメージがあるのは年のせい(笑)?
なんのために番号やメアドを2つ持つ必要があるのかが分かりません。
出会い系サイトの利用促進を図っているのでしょうか(苦笑)
頭の良い輩が揃っているのがNTTドコモなのでしょうが、
センスという点で、非常に後れていると認識させてくれたのが、今回のCM戦略であると思います。
以前から書いているようにまったく意味不明のCMに思えます。
NTTドコモとしてはストーリー性のあるCMということで、
これからいろいろと見えてくるものがあるのかもしれませんが、
奇をてらいすぎたという感は否めないと思います。
個人的な考えを述べると、NTTドコモのCMに出てくる烏合の衆のごときタレントたちよりも、
ソフトバンクの犬たちの方が、演技力があるのではないでしょうか。
個人的な考えは、一人だけのものである以上は偏見に過ぎませんが、
その偏見に賛同するものがまた一人でもいれば意見となります。
NTTドコモのCMに対し、そんな意見がそこかしこにあるようで、
ついには新聞の記事になってしまっています。
『「そろそろ反撃してもいいですか」――。
昨年10月から始まった番号継続制度で「一人負け」したNTTドコモが、
「ドコモ2・0」をキャッチフレーズに広告宣伝費を大量に投入し巻き返しを図っている。
若者受けする「新しさ」「カッコ良さ」を前面に押し出す戦略だが、
携帯利用者からは「イメージ先行で分かりにくい」という声も漏れる。
「反撃」は本物か?
(中略)
同業他社は「『ツーインワン』の需要がどれだけあるのか」と冷ややか。
また、端末の機能やサービスの説明が消費者に十分に伝わっておらず、「2・0が何を指すのか分からず、イメージが空回り」(業界関係者)という指摘も。
新保豊・日本総合研究所上席研究員は、
「『2・0』は通常、『今までとは違う』という意味合いで使われるが、
『ドコモ2・0』には、そこまでの違いが見いだせない」と話している。 』
引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070531-00000110-mai-bus_all
NTTドコモのいう「ツーインワン」のサービスを利用する人間というのは、
遊び人というイメージがあるのは年のせい(笑)?
なんのために番号やメアドを2つ持つ必要があるのかが分かりません。
出会い系サイトの利用促進を図っているのでしょうか(苦笑)
頭の良い輩が揃っているのがNTTドコモなのでしょうが、
センスという点で、非常に後れていると認識させてくれたのが、今回のCM戦略であると思います。
au、ソフトバンクが続々と夏に向けての新機種を発表していますが、
こうなってくるとNTTドコモも含めた3社のどこが勝利するのかに興味が向かうわけです。
案の定というのではないのですが、当然こういう記事も出てきます。
『KDDI(au)とソフトバンク・モバイルは22日、夏商戦向けの携帯電話を発表した。両社とも利用者重視の姿勢を前面に出し、サービス重視から、自分らしさを実現する「デザイン」や「ワンセグ」という共通点を打ち出した。これに対し、一足先に夏モデルを発表したNTTドコモはサービス重視で、ワンセグも1機種のみと路線の違いが出た。夏商戦を制するのは、昨秋の番号ポータビリティー(番号継続制度)導入後、勢いづくau、ソフトバンクか、それとも「反撃」を宣言したドコモか。』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070523-00000018-san-bus_all
「ウォークマン携帯」や「エクシリム・ケータイ」を投入して、15もの新機種を発表したauと、
外装パネルやイルミネーションの点滅パターンなどを、
なんと2億4000万通りも組み合わせられる機種で、
人気キャラクターの「ハローキティ」と「スヌーピー」の外装も用意し、
自分だけの携帯を簡単に作ることができるというモデルをそろえたソフトバンクモバイル。
auのCMキャラクターを根こそぎかっさらって、
意味不明なCMを垂れ流しているNTTドコモでは勝負ありという気もするのですが、
あとはどれほどドコモユーザーがauやソフトバンクモバイルに流出するか、
興味はそちらの方にシフトしていくことになるのではないでしょうか。
こうなってくるとNTTドコモも含めた3社のどこが勝利するのかに興味が向かうわけです。
案の定というのではないのですが、当然こういう記事も出てきます。
『KDDI(au)とソフトバンク・モバイルは22日、夏商戦向けの携帯電話を発表した。両社とも利用者重視の姿勢を前面に出し、サービス重視から、自分らしさを実現する「デザイン」や「ワンセグ」という共通点を打ち出した。これに対し、一足先に夏モデルを発表したNTTドコモはサービス重視で、ワンセグも1機種のみと路線の違いが出た。夏商戦を制するのは、昨秋の番号ポータビリティー(番号継続制度)導入後、勢いづくau、ソフトバンクか、それとも「反撃」を宣言したドコモか。』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070523-00000018-san-bus_all
「ウォークマン携帯」や「エクシリム・ケータイ」を投入して、15もの新機種を発表したauと、
外装パネルやイルミネーションの点滅パターンなどを、
なんと2億4000万通りも組み合わせられる機種で、
人気キャラクターの「ハローキティ」と「スヌーピー」の外装も用意し、
自分だけの携帯を簡単に作ることができるというモデルをそろえたソフトバンクモバイル。
auのCMキャラクターを根こそぎかっさらって、
意味不明なCMを垂れ流しているNTTドコモでは勝負ありという気もするのですが、
あとはどれほどドコモユーザーがauやソフトバンクモバイルに流出するか、
興味はそちらの方にシフトしていくことになるのではないでしょうか。