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2024/04/29 06:44 |
携帯電話の新割引制度に思う
NTTドコモの「いきなり半額」という新料金割引制度が始まりました。
NTTドコモがKDDIの新料金割引制度に追随した形ですが、
もともとの火種はソフトバンクの基本使用料980円という、
格安の独自プランを導入したことにあります。

NTTドコモとKDDIの基本使用料は、
利用年数に応じて最大50%まで割引される仕組みでしたが、
NTTドコモが家族・親族で高い割引の適用を受けられるという、
これまでになかった割引制度を発表し、
KDDIがそれに対抗するべく、
基本料金が誰でも半額になる「誰でも割」を打ち出しました。

それから間髪容れずにNTTドコモは「ファミ割MAX50」、
「ひとりでも割50」でさらに対抗するという、
まさに風雲急を告げるような展開となったのです。

こういった価格競争がすべて利用者にとってのメリットになるのか、
捉え方はそれぞれ違うと思いますが、
長く使って基本使用料を下げてきた利用者は、
今までの支払い分を返してもらいたい気になるかもしれません。
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2007/08/28 11:15 | TrackBack() | 携帯電話ニュース
携帯の「アドレス継続制」は導入されるか
携帯電話のメールアドレスが変わるのが嫌だから、
携帯電話の会社を代えないという人が多いと思います。
個人的なことですが、自分自身も携帯電話のメルアドが代わるのが面倒で嫌でした。

番号ポータビリティと同じようにメールアドレスが継続できたら、
いの一番に携帯電話の会社を乗り換えてやろうと思っていたら、
にわかにその話が真実味を帯びてきました。


日本通信 <9424> は9日、
どこの携帯電話会社の端末でも同じメールアドレスを利用できる
新サービスを導入する方向で調整を開始したと発表した。
NTTドコモ <9437> とKDDI <9433> 、
ソフトバンクモバイルの大手3社とサービスの実現に向けて交渉を開始した。
導入時期は未定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000239-jij-biz&kz=biz


導入時期が未定ながらも、期待が大きくなります。
携帯電話のメールアドレス継続が実現したら、NTTドコモが一番打撃を受けるのでは?
ただメールアドレスにdocomo.ne.jpをつけたままauやソフトバンクというのも、
何だか妙におかしいような気もしますが・・・。

2007/08/10 13:16 | TrackBack() | 携帯電話ニュース
携帯電話の料金値下げ戦争
携帯電話各社の通話料引き下げのせめぎ合いは、利用者にとって非常に嬉しいですが、
NTTドコモが今までいかにオイシイ商売をしていたのかという疑問も感じますね。

KDDIは8月に「家族割」プランを契約する一部の加入者を対象に、
家族間の通話を無料とする試験サービスを始める発表しました。
ソフトバンクに対抗してということだと思いますが、
いよいよ今度はNTTドコモも引き下げざるを得ない状況になったようで・・・。


『NTTドコモ<9437.T>が携帯電話の基本料を9月から再値下げする。2年契約を前提に、
加入1年目から基本料を半額にする。同社関係者が明らかにした。
ドコモは6月に料金割引プランの拡充を発表していたが、
KDDI<9433.T>がそれを上回る値下げプランを打ち出したため対抗する。』

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070727-00000875-reu-bus_all


ドコモの新プランはKDDIのプランと同程度の料金水準となるそうなのですが、
携帯電話業界の料金値下げ競争というより料金値下げ戦争といった感があります。


2007/07/27 12:49 | TrackBack() | 携帯電話ニュース

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