携帯ストラップ徹底比較

使わなくなった携帯電話やＰＨＳから金の延べ板を作るという番組を見たことがあります。
携帯電話やＰＨＳに使われているのは金は微量なので、かなりの電話数を要しますが、
それでも立派な延べ板になっていく様は見事なものでした。

ところが最近は携帯電話やＰＨＳのリサイクルが停滞しているのだとか・・・。


『携帯電話・ＰＨＳのリサイクルが停滞している。通信業界の調査では、
回収台数は統計を始めた００年度の１３６１万台をピークに減少傾向が続き、
０６年度は６６２万台と半減した。
携帯端末の多機能化が進んだことで、
通話をしなくなっても電話帳や目覚まし時計として使ったり、
写真やメールを「思い出」として保存する入れ物として残しておくケースが増えたためだ。』

引用：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070705-00000008-maip-bus_all


思い出を残したり、カメラや目覚し時計代わりにも使っていませんが、
何故か３台もの携帯電話が放置されています。
リサイクルを停滞させていたのですね。

イー･モバイルが携帯電話をさらに高機能化し、
アドレス帳やスケジューラの利用、メールやWebブラウジングはもちろん、
Microsoft Office書類やPDF書類を開いたり、
作成したデータをネットワーク経由でアップロードすることもできるという、
PDAに電話機能が付いたというべきなのか、
はたまたメールやWeb、スケジューラやアドレス帳などの機能を、
さらに拡張した高機能電話というべきなのかは分かりませんが、
話題騒然、世間の耳目を集めた「EM・ONE」と、
ノートPCでモバイルブロードバンドを実現するデータ通信カード「D01NE」と「D01NX」。
3月の開業から2ヶ月で5万件の契約があったということです。


『　イー・モバイルの加入件数が、6月1日段階で約5万件に達したことが分かった。
6月22日に行われた「D01HW」「ライトデータプラン」の発表会見において、
同社代表取締役社長兼COOのエリック・ガン氏が明らかにした。』

引用：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070625-00000022-zdn_m-mobi


イー･モバイルの今後は通信エリアの拡大が急務ですね。
またその上で低価格の料金プランをどのように実現していくかです。
いずれにしてもこれから大ブレークしそうな予感がします。

携帯電話会社が、端末の新規販売や機種変更を扱う販売代理店に支払う販売奨励金は、
利用者からの通信料収入で奨励金の穴埋めをしていることから、
いつまで経っても通信料が安くならないとされています。

ごく一部では携帯電話を頻繁に買い替えるユーザーにとって有利との声もありますが、
いずれにしてもユーザーの通信料から支払われているには違いありません。

そんな世間の声を受けてなのでしょうか、
総務省は割高な通信料金で回収する現在の携帯電話料金の体系を、
改めるよう業界に求める方針を固めたのだそうです。

引用：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070622-00000001-yom-bus_all


総務省の方針通りとなると、端末の売れ行きが落ちるのは明らかなので、
携帯電話各社からの反発は必至でしょうけど、「１円携帯」がなくなる日は近いですね。