携帯ストラップ徹底比較

スワロフスキーの携帯ストラップは可愛らしい

スワロフスキーは今では携帯ストラップを始め、
ラインストーン・ビーズ・ペンダントトップ・ボタンといったアクセサリー製品の製造も行っています。

元々スワロフスキーは1895年にオーストリアのチロルに創立されたクリスタルガラス製造会社で、
ベルサイユ宮殿やオペラ劇場のシャンデリアパーツなども手がけ、
オーストリアを代表するクリスタルガラスモチーフで国際的に有名な企業です。

さてスワロフスキーの携帯ストラップですが、
やはりクリスタルガラスを巧みに散りばめた携帯ストラップが多く、
そのどれもがクリスタルガラスのスワロフスキーの面目躍如という携帯ストラップとなっています。

スワロフスキーの携帯ストラップの価格帯は１０００円台から取り揃えてある上、
とても可愛らしいデザインのものが多く、
スワロフスキーの携帯ストラップは女性を対象に考えているのでしょう。

ところでスワロフスキーの携帯ストラップにも高価なものがあります。
それはスワロフスキーがディズニーとコラボレートした、
限定商品のミッキー・マウスとドナルド・ダックをあしらった携帯ストラップで、
それでも２００００円ちょっとという価格です。

さすがにこのスワロフスキーの携帯ストラップは限定商品のせいか、
お宝的な携帯ストラップとしてオークションにも出ているようです。

シャネルの携帯ストラップは女性の憧れ

シャネルは「古い価値観にとらわれない女性像」がブランドポリシーの、
文字通り女性の憧れナンバーワンともいうべき、世界のトップファッションブランドです。

シャネルは今や携帯ストラップはもちろん、
ファイン・ジュエリーまでも取り扱っていますが、創業は１９１０年、
パリのカルボン通り２１番地に「シャネル・モード」という帽子専門店を開店したのが始まりでした。

シャネルの歴史については「ココ・シャネルの秘密」という書籍が出版されているので、
そちらを読むとさらにシャネルを理解でき、憧れがいっそう大きくなると思います。

さてシャネルの携帯ストラップについて見てみると、
やはり「古い価値観にとらわれない女性像」という、
シャネルのブランドポリシーが息づいているようなデザインの携帯ストラップが多く、
現代的で高級感があふれるものばかりです。

価格の方も、携帯ストラップとは言え、さすがはシャネルという高価なものが多いですね。
大体２００００円から５００００円くらいまでの範囲ですが、
人気が高いのは３００００円程度の携帯ストラップのようです。

また購入は圧倒的に女性が多く、男性も携帯ストラップを買ったりするのですが、
そのほとんどが女性へのプレゼントになるとのこと。
やはりシャネルの携帯ストラップ、ココマークは女性の永遠の憧れなのでしょう。

エルメスの携帯ストラップは売り切れゴメン

エルメスは世界の高級ファッションブランドのトップとして誰しも認める企業であり、
また世界でもっとも歴史の古いブランドでもあります。

エルメスの創業は１８３７年、ティエリ・エルメスの開いた馬具工房がその始まりでした。
当時の交通手段は馬でしたので、ナポレオン３世やロシア皇帝などを顧客として発展していきます。
このころはまだバッグや財布、ましてや携帯ストラップなど想像もつかない時代でした。

エルメスは３代目になって事業の多角化を図り始め、
バッグ、時計と手がけていき、さらに服飾品・装飾品・香水などの分野にも手を広げ、
それらの製品のデザイン、製造、販売をすべて手がける会社へと発展し現在に至ります。

時代の流れでエルメスも今では多彩な携帯ストラップを販売しています。
携帯ストラップは比較的安いというイメージがありますが、
エルメスの携帯ストラップはそのイメージには合いません。
もちろんエルメスの数あるアイテムの中で、
携帯ストラップが安いのには違いはありません。

しかし、やはり世界のトップブランド・エルメスの携帯ストラップは、
デザインも高級感にあふれて、価格も高級感があふれています。
その価格、日本円でおよそ２００００円くらいからでしょうか。

それでも、エルメスの携帯ストラップは人気があり、
品薄になっていたり、売り切れゴメンの携帯ストラップが多いのだそうです。